新しい季節、
お子さんも新チームに向けて
努力を積み重ねる日々だと思います。
期待してるからこそ、
ついつい感情が入り過ぎてしまい
叱ってしまうこともあると思います。
ある意味、
期待してるからこその
気持ちの表れだと思います。
ただ、
伝え方によってはお子さんは
親御さんの言葉をプレッシャーとして
受け取るかもしれません。
心理学には『期待価値理論』という
ものがあります。
何か努力しようと思った時に
期待と価値を感じると人は持つベーションが上がるという話です。
ただ、
これには落とし穴が…
例えば、
「親から〇〇やりなさい!」
と言われた選手にとって
その〇〇に『価値』と『期待』の
いずれかが0だとモチベーションは上がりません…
こうやって話を聞くと、
とても恐ろしくないですか!?
小学校時代の勉強が顕著ですよね。
なんで社会や数学を
勉強しないといけないのか?
その価値と期待のどちらかが
まったくありません。。。笑
しかし、
好きな教科に関しては
めちゃくちゃ頑張っていた
経験があったと思います。
これは、
「価値」や「期待」を
感じていた証拠です。
まとめると、
「価値」と「期待」の掛け算・・・
だと思ってください。
どちらかが「0」であれば
モチベーションは「0」なんです。
やらされている努力では
伸びないも納得です。
もちろん、
お子さんがその目標に価値を
感じ期待できればオッケーですが、
魅力を下げるような伝え方をしていると
お子さんのモチベーションを奪うだけです。
もしこんな言葉をいっていたら、
気をつけてください!
「〇〇やりなさい!」
やらされる努力は
誰も魅力に感じないですよね。
ご参考までに。